わたしたちの仲間を紹介します

とても堅いイメージのソフトウェア業界ですが、LinkSquareは学ぶことへの執着、自由な発想を大事にしている会社です。ソフトウェアを取り巻く技術は予想もつかないような変化を遂げ、この変化はこれから当たり前のように私たちの環境を変えていくのだと思います。企業がその変化に対応していくためには、新しい変化を柔軟に受け止め、砂漠のような吸収力が必要です。だからこそLinkSquareで働くスタッフは、自由な発想で変化を楽しむ未来(思考)人でありたいと考えています。

広い視野と多角的な視点を持って取り組むように努めています。

プログラマ佐藤 和範

人工知能に学ぶ失敗とは

成功の反対は必ずしも失敗なのでしょうか
私は大学時代に人工知能について研究していました。”歩行学習”などのワードで検索して頂くとどのような物かわかりやすいと思います。
人工知能は、何か目的を与えると、最初は右も左もわからず、デタラメな行動を取ります。初めは目的とは程遠く、何度繰り返しても無駄なように思えてしまいます。しかし、何千、何万という試行回数を重ねると、面白いことに、段々とその動きはどこか”知能”と呼べるものになってゆくのです。
この過程で、人工知能は何をしているのかというと、「あの時のあの動きは今回の結果にどれほど影響を与えたのだろう」「次はこの結果を受けてどのような行動を取ろう。」そういったことを考えて(計算して)います。
つまり、最初のデタラメな動きも、何千回という試行も、全てが成功の基になったといえます。上手くいかなかったという一見失敗に見える経験も、立派な情報になるのです。
どんな結果であっても、次に活かすことができれば、それは成功の糧にすることができるのだと学びました。

目的と手段

仕事に限った事ではなく、日常生活においても、自分の思った通りにいかない、上手くできないとついつい視野が狭くなり、目の前のものしか見えなくなってしまいます。そのような時はもう一度、"目的"と"手段"について整理するように心がけています。例えば、コーディングに躓いてしまった時、今のコードに拘り続けるよりも、アプローチを変えて別の方法を試す方が良い場合もあります。それは、プログラムは、システムがこう動いてほしいという目的を実現するための手段だからです。1つの手段に固執し自分で制限をかけてしまう前に、広い視野を持って常に目的に目を向けることが何事にも大切なことだと思います。

継続は力なり。

私が感じるITの魅力

ITは今や、どの業界においても切っても切り離せないものとなっています。
そのため、ITエンジニアという1つの職業の中で、様々な業種、業界に関わることができます。
別の業界の方々に対してより良いシステムを提供するためには、まず自分自身がその分野について深く知っていなければなりません。ITを用いる私たちの職業は常に進化し続け、非常に変化の目まぐるしい分野です。技術面での勉強はもちろんのこと、自分の知らない、まったく異なる業種についても同様に勉強し、知識を得られるところが、この職業の魅力であり、同時にチャレンジングな部分であると感じます。

疑問を持ち質問する力

私たちは生活の中には多くの情報があふれている。
その情報を受け取るか、受け取らないかは自分のアンテナ次第です。受け取った情報から疑問を持ち、解消する。これを繰り返すことで経験、知識を増やし、そこからより豊かな発想や創造ができるようになると信じています。幸いにも今の世の中は非常に便利で、スマートフォン1つで疑問を持った瞬間に調べることができます。検索スキルももちろん大事ですが、全てがインターネットで解決するわけではありません。人に自分の疑問を正確に伝える力こそが第一に大切な力だと思っています。そのためにはまず自分自身が、「どこまでが分かっていて、どこからが分からないのか」という線引きを明確にする必要があります。この質問力は日々の業務を円滑に進めるカギでもあるため、これからも磨き続けていきたいです。

feat. Kazunori Sato

趣味について

私の趣味はアプリ制作、3DCG制作、楽器、コーヒー、写真撮影、自動車、機械整備など…多趣味な方かと思います。そのため、何もしていない時間はない。というくらい常に何かしたり、考えたりしている気がします。
私はとにかくモノづくりが好きで、それは現実のモノであったり、コンピュータ上のデータであったり様々です。
また、趣味を通して様々な人と繋がる機会も多く、交流する中で非常に多くの視点を得ることができます。
そこで得た経験の中には日々の業務に役立てられることも多く、私にとって趣味に充てる時間はリフレッシュのためだけではなく、人生をより豊かにしてくれる大切な時間です。

目標との付き合い方

趣味、仕事を通して継続することの大切さを実感しています。この世界に、1日にして成るものはそう多くはありません。何事においても今よりも一歩でも前進するために考え、続けることこそが目標達成への重要なカギだと思います。私は、それに加えて1つ1つの目標も細かくすることを心がけています。大きな目標を掲げ、一気にやり遂げたときの達成感は計り知れませんが、それを何度もとなると疲れてしまっても仕方がありません。
小さなを達成感を何度も味わうことで、少しずつでも着実に前に進んでいるという実感を得ることが目標と付き合っていくコツなのかと感じています。

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